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腎臓が悪くなり機能しなくなってしまうと、透析が必要になります。血液の中から余計な水分や毒素を機械で抜いて、身体に戻すのが血液透析です。これを1~2日おきに行うのです。糖尿病の合併などがなければ平均15年、調子のよければ20~30年過ごすことができます。
血液透析のほかに腹膜透析という方法もあります。この方法は、お腹の中に液体を入れ、この中に毒素をしみださせて、そのまま捨てるというものです。血液透析は機械を使いますが、腹膜透析は自分の腸を包んでいる膜を使います。そのため、病院に通うことなく家庭で行えます。ただし、血液透析はずっとできる治療なのですが、腹膜透析は平均6年程度でだめになってしまうという欠点もあります。それ以降はやはり血液透析に頼ることになります。腎臓が悪くなるときのほとんどの症状が、尿に蛋白が出てくるので発見は容易です。おしっこの検査は一年に一回は受けるようにしましょう。
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