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どのスキューバダイビング指導団体でもオープンウォーターの講習は、学科、プール講習、海洋実習の3つで成り立っています。学科講習では、スキューバダイビング器材の安全な使い方や基本的なスキューバダイビングの技術について学びます。圧力や体積、密度など水中環境に関する知識、波や海流、危険な生き物などの知識を身につけます。10時間前後の講習です。プール講習では、マスククリアや耳抜き、潜行、泳ぎ方、浮上など学科で学んだことを、実際にスキューバダイビング器材を装着してプールで練習します。約6時間の講習です。海洋実習は、スキューバダイビングスクールの仕上げ的存在で、学科、プールで学んだ知識を活用し、実際に海でのスキューバダイビングを体験します。1日に2回ダイビングして2日間、計4回のダイブを行います。
学科講習をスキューバダイビングショップ店内で、プール講習は周辺のプールで、海洋実習は近郊の海で行うのが一般的なスキューバダイビングスクールのパターンです。