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脂性肌につきまとうニキビは、皮脂の過剰分泌を背景にした活性酸素病です。皮脂分泌が増えると毛穴に脂がたまるのですが、ずっと脂が詰まっていると大変なので、リパーゼという酵素を分泌して皮脂を遊離脂肪酸に分解します。遊離脂肪酸は皮膚に存在しているリンパ球を活性化して活性酸素をだします。これが皮膚の炎症をまねき、ニキビになってしまいます。
活性酸素を消すには、ビタミンCには皮脂の分泌を抑える働きもあるビタミンCを含んだ化粧品が効果的です。またエクスフォリエーション効果(角質剥離)のあるフルーツ酸配合の化粧品もおすすめです。コスメは単品で使用するよりもビタミンCならビタミンCのものを何種類か組み合わせて使うと、成分濃度が高くなるから、それだけ効果がでやすいでしょう。ただし、どちらも酸なので、肌が赤くなったりピリピリしたら必要な角質まではがしてしまった証拠なので、すぐに使用を中止しましょう。
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